家庭から生まれる美 『カール・ラーション スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家 』展覧会

東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館で開催中の『カール・ラーション スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家』のアートレポートを書きました。
カール・ラーションはスウェーデンの国民的な画家です。
彼の名を世界的に有名にしたのが画集”わたしの家”。
画集の舞台となった家リッラ・ヒュットネースは妻のカーリンとカールが二人三脚で創造したまさに理想の家でした。
芸術家にとって私的空間がいかに大切なものか、この展覧会をごらんになるとよく理解できます。
ものを作るお仕事をなさっている方にとっては大きな指標となることでしょう。

 展覧会の最後には自由に撮影できるリッラ・ヒュットネースを再現したコーナーもあります。

今回の展覧会ではカーリンのタペストリーなどの作品とともにラーションの画業とリッラ・ヒュットネースの魅力を体感できる展示となっています。
絵のみならずデザイン、そしてライフスタイルの参考になる素敵な展覧会です。

『カール・ラーション スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家』展覧会レポート 家庭から生まれた美の世界

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