大倉集古館の入り口。
何も気がつかず、ほえ~と入って、(小柄なので大きいものには気がつきません)帰り際なにやら視線を感じると思ってみあげると、マッチョな仁王さまの目がキラリ☆
あーそのきんにく・・自慢だよね~いいなあ~
脳内にヴィレッジピープルのマッチョマンが流れてきます。
Hey!Hey!Hey!Hey!Hey! Macho,Macho man!
このような筋肉、まこと憧れである・・・
少女時代、メガネかけて本を読みながら上目使いで「りっぱな体がうらやましい、足が早い人はいいな。」と思いながらも、すぐにお腹が痛んで寝込んでいた。
障害物競走で初めて2位になったとき、あまりの嬉しさに名文を書いてしまい(自分で言う?)先生にほめられたのが我が生涯のほまれである。合気道に手を染めたのもそういうゆえんであったが、そもそも体が弱く稽古をしたら長時間寝ないと回復しない。
こういう立派な方々は私のような悩みはなくずっとマッチョでいられるのである、、うらやましい限り。
さて新しくなった大倉集古館は元の位置から曳き家というやりかたで6メートルも移動したそうであります。
このマッチョなお二人が真夜中に、、♪Hey!Hey!Hey!Hey!Hey! Macho,Macho man!♪Body,bodybody,mybody!と歌いながら美術館を曳いて移動させたんじゃよ、、、なーんて日本むかしばなしみたいな事はありません。
大成建設さんの超絶技巧と多くの人々の力により見事に移動。地下展示室で録画をみて日本の技術はすごいなあと感動しました。