薄暮の森で  ーホテル雅叙園東京 和のあかり2022

ホテル雅叙園東京の夏のイベント和のあかり。
9月25日までまだまだ開催しています。
今年のテーマは百物語。
妖しい美に彩られた百段階段にぴったりな大人のおばけ屋敷という風情。

十畝の間 薄暮のあかり
逢魔が時の森をイメージしたイルミネーションです。

暗くなりはじめた森の寂しさと怖さを安心して見物できるという、、なんだか不思議なかんじ。

以前に熊野で暗い山を歩いたのを思い出します。
山は自然公園になっているんですが、かなり暗くなりかけてるのに子供が遊ぶ声が間近に聞こえるのです。
でも姿は見えない。いま思うと不自然。
足元は暗いしよく見えないのに、なんだかぼうっと石段は見えた。その石段は登るのも恐ろしい急斜面で足を滑らすと大変です。
怖くて半泣き、いや泣いてましたが、ぼうっと見えているのはおかしなことだと思いました。
目に見えない何かが送ってくれた気がして、降りきった所で手を合わせました。
あれは天狗様だったのかな、、

怪談のイルミネーションと一緒に可愛らしいあかりもあります。
こちらは別のお部屋。
ニットのインテリアディスプレイです。

イベントは9月25日までやってます。
和のあかり×百段階段2022 光と影 百物語

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