幸せな御手水鉢 -門司港駅

門司港の手水鉢。

地味な場所にあるけどお宝。
男子、女子と半分ずつ使うよう真ん中をパーテーションにしている。
私が撮影してるのは女子側です。
下部は帰り水同様、八角形の流し場で使いやすい。
女子トイレ側には大正時代の和式水洗トイレの便器が展示されていました。
門司港駅は大正時代から水洗トイレだったもよう。
豪華です。

門司港駅は戦時中の金属供出をまぬがれるよう、駅長さんや駅員さん達が頑張って下さったと記事で読みました。
この鉢は奇跡的にまぬがれたので幸福の手水鉢と呼ばれています。

#門司港駅 建築データ
竣工:大正三年(1914)一月(二月から営業)
ネオルネッサンス風木造建築
設計:鉄道院九州鉄道管理局工務課
1998年 国指定重要文化財
2012年から2019年まで竣工時の復原、耐震補強工事。
2019年3月グランドオープン。

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