月食夜話

２０１８年１月３１日　月食　２１時半すぎ
昨日の月食をスナップしました。
望遠で撮影しなかったのでちょっとユルいですが、雰囲気だけでも。

昨日の夜はお仕事の帰りに夜道で亀のみゅうちゃんの雑草を摘んでました。
実にあやしいオバサンです。
草を摘んでると「ノビルか何か摘んでるの？」と年配の男性に話かけられました。
「これね、亀の餌。うちの亀この草が好きで。雪で殆ど駄目になっちゃって残念。」
「おお亀ですか、私も魚をね、ハヤっていうんだけど飼ってたことがあってねえ、、餌をずいぶん工夫したもんですよ。ハチの幼虫みたいなものが信州のほうで売ってるんだけど、そういうのとか、あと赤ミミズ自分で川に取りにいったりして、、おかげで長生きしましたよ。」
「ほほう、その魚は何年くらいが寿命なんです？」
「１年くらいですよ。鮭と同じで川をさかのぼるような種類ですから。でもうちのはね、２年も生きて私が水槽の近くにいくと水面まで出てきてね、なついてねえ。」
「魚は頭がいいですもんねえ。」
そんな話をして帰る道すがら、今度は空を見上げている親子に出会いました。
私が不思議そうに見ていると「今日はね月食なんですよ。」「えっ！？」
見上げるとお月様まっか・・
「わあ、すごい！」「なんでも１５０年に一度とか、、おい、写真撮れたかい？どうだい？」
息子さんに話かけてました。
急いでお部屋にもどりカメラ出してベランダから撮影したのがこの写真です。
赤いの撮ったあとに、白いの撮りました。
夜道でいろいろ楽しんで、なんだか紅白な締めくくりの日でございました。