アーチの向こう  -港区立郷土歴史館

アーチの向こう、かがやく季節。

スクラッチタイルに桜が似合う。

スクラッチタイルとは昭和初期の近代建築で多用された外壁タイル。
東京大学の古いたてもの(安田講堂がなじみ深いですね)でも使われています。
ここ港区立郷土歴史館(旧公衆衛生院)も東大を設計した内田祥三の後期作品です。
保存状態が良く、さらに港区が手入れをして素敵な施設に生まれかわっています。

港区立郷土歴史館ホームページ

私は駒場東大の近くにずっと住んでいました。
駒場キャンパスでは多くの方々が亀のみゅうちゃんを可愛がってくださいました。
合気道の先生も駒場で演武なさいました。良い思い出がたくさんできました。
内田先生のたてものを見ると最愛の時を思い出します。
当時交流してくださった方々に、とても感謝しています。

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