イマジネーションの香水ふりかけて -松涛美術館「ラリックの香水瓶」展

エンタテイメントサイトSPICEで現在開催中のルネ・ラリックの香水瓶展アートレポートをいたしました。私自身のラリック体験もふくめて書きました。

この展覧会は長野の北澤美術館が情熱をもってコレクションした素晴らしいラリック作品を展示しています。
私は愛用の香水がきっかけとなりラリックに思い入れを抱くようになりました、、いつかラリックの香水瓶をまとめて見たいと思っていました。
長年の夢がかなったうえにアートレポートで写真も撮影させて頂いてほんとうに嬉しいです。

展覧会の構成は時代背景も考慮されており、アールデコ時代の貴重な衣装も展示、わかりやすく見ごたえがあります。また、さまざまな趣向を凝らした催し物も企画されています。
松涛美術館の開催ですので、全体的に上品で色んなところが細やかです。美術館の空間もラリックにぴったりで落ち着いた気持ちで観覧できます。
最近は毒々しい美術が大流行で食傷気味でしたが、久しぶりに良いものを見ることができました。こういった静かで冴えわたる世界は芸術の醍醐味だと思います。

入場料はなんと500円。しかも入り口の香水瓶は撮影可能です。(上の写真)

クリスマスシーズンにぴったりの展覧会、暖かくして大切な人とお運びくださいね。

↓ごらんになる前にぜひアートレポートお読みくださいね。きっと役にたちますよ~
『ルネ・ラリックの香水瓶-アール・デコ、香りと装いの美-』展レポート 冬にぴったりの、香りたつイマジネーションの世界

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