歌舞伎羽子板

新春の国立劇場に飾ってあった吉徳の歌舞伎羽子板です。
ずら~~っと素敵な羽子板が並んでおりました。

一枚一枚、丹精をこめてつくられています。


今にも動き出しそう、、!左・京鹿子娘道成寺、右・め組の辰五郎。

幼いころ、祖母が私に藤娘の羽子板を買ってくれました。
ところが、綺麗だけどよくわからない。
藤娘を見たことがなかったので実感が湧きませんでした。
この歌舞伎羽子板をみて、踊りや歌舞伎が思い起こされて、
小さな空間に日本美の一瞬が切りとられているんだ、、、ときがつきました。
「いま頃わかったんね。」と私のおばあちゃんは呆れていることでしょう。

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