作ってみないと、わからない　　－マスク作り

流行のマスクに挑戦中。
お手本サイトをいくつか見たけど、うまくいかなかった。
結局サイトと同じような生地を使わないとスムーズに縫えなかったり、小さく大切な注意が書かれているのを見落としたり、、何度もほどいてやっと二枚できました。
考えてみれば、いままで直線縫いの大きなものしかミシンで縫ったことがなかった。
小さくて裏地を付けるものでカーブ形になっているものって難しいんですね。

手作りの立体マスクがヤフーオークションで売られていますが、レース使いや袋形になっているのやら、凝っていて感心します。
マスク一枚つくるのさえ大変なのに、一枚1000円とか2000円の新品の服って？
労働者を搾取してるから安いんだ、、と実感した。
自分でミシンを動かして何かつくってみれば作る手間がわかります。
ミシンの振動で崩れ落ちたバングラデッシュの裁縫工場の大事故を思い出しました。
私たちは便利さを追求してどんどん貧しくなっているんじゃないのかな、、
縫いながら自分でできることはやろう、と思った。
とはいえ裁縫がうまくいかず、途中で完全に自信喪失。
自信回復＆息抜きにミシンの横に写真セットを作り、静物を撮り始めたらハマってしまいました。
ほんと写真って楽しいね！（本末転倒・画像参照↓）

試行錯誤したおかげで、だんだん上達しミシンが楽に使えるようになりました。
体が新しい事に対して少しづつスムースに動きはじめたのが嬉しい。
マスクが終わったら洋服も直してみようかな、、とちょっといい気になってます。