かたちに宿る心

明日は母の日。母と祖母の指輪を撮りました。
手前が母の指輪で奥のは祖母の指輪です。
祖母が指輪を買ったときに、手前の緑の石の指輪を母にも買ったそうです。
母と一緒にきれいだなーと見たことを何となく覚えています。
祖母はいつも奥の指輪をはめていたのに、失くした~とがっくりしていたことがありました。
その後たんすの中から出てきた、と言っていたとか。そういうとこ何だか自分みたい…

二つの指輪は今まで何度か撮影にチャレンジしてみたのですが難しかったです。
今回は背景と自然光の調節で何とか撮りました。

最近片付けをしていて母や祖母、叔母が残したものを見てると、この物のこういう所がいいと思って買ったのか、、と気がつくことが多いです。
本人たちは明確に意識してなかったと思うのですが、ここかと思えるポイントがある。
この機会にそうした”よさ”を撮ろうと思いました。
物そのものが持つ実用性に勝る”魅力”、魅力を創造した人、受け取った人、その感性を写真にしたい。これじゃダンシャリなんて進みませんねえ・・・

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