愛し愛された時代 -天皇誕生日一般参賀

天皇誕生日の一般参賀にいってみました。
三回目の11時半の回にお伺いしました。約1時間前に駅に到着。
駅のアナウンスでは入場規制がかかっており今からでは入れない、とのことでしたが
せっかくきたのだから皇居を遠くから見るだけでもいいや、、と思いました。

現地にいってみると嬉しいことにまだ列に並ぶことができました。
沢山の人人人・・・入れるのかなあ、、と心配になりました。
過去最多の8万2850人だったそうです。
覚悟はしていましたが実際に目の当たりにすると驚き。
広場に行くと大きなモニターが設置してあって、また驚き。
コンサートみたいだなあ・・・

私の場所からは全く見えませんでしたが、前の方が大きなタブレットで撮影していたので
その画面で確認できました。スマホ時代ですね。
上の写真はファインダーを見ずに手を伸ばして撮影した画像です。

陛下のお言葉のあとに「もうゆっくりしてほしい。」
「できるだけ長生きしてもらいたい、、」
「涙が出てきたよ。」
いろんな言葉が交わされていました。
今年の誕生日会見のお言葉には多くの国民が涙しました。
愛し愛された天皇皇后両陛下の関係は、そのまま国民との関係でした。
両陛下は国民を深く愛し、私たちも愛を抱きました。

昭和は戦争の時代でした。戦後どんなに繁栄しても国民に暗い影を落としていました。
私自身、戦争を知らないのに皇室に対するイメージは良くなかった。
そんな私がこうして一般参賀に行くことになったのは、特殊な思想を持ったからではなく、ただ市井に生きる平凡な人間として天皇皇后両陛下に愛を感じたからです。
愛。それ以外に何の理由がいりましょうか。
平成の時代に生きることができたこと、幸せだなあと思います。

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