初夏の序曲

いつも八重桜を見に行っていた場所は門が閉まっていてはいれませんでした。
すごく残念だった。
去年あそびに行ったときの写真です。

花を見ながら歩いているとパイプオルガンを練習する音がきこえてきた。
建物の脇にそっとすわって耳をすませた。
風が木々を渡るざわめきと音楽が一体になった。

博物館をみて帰りに古本屋さんに寄るのが楽しみだった。
英国で出版された古いワーズワースの序曲を買った。
線路の脇の家にはミモザの花が咲いて、階段を下りていくとケーキ屋さん。
通りをすすむと小さな劇場。
あの素敵な本屋さんはなくなってしまった、、、
だけど劇場は今もある。

自然にふれるよろこびを実感できる曲。音がそよ風や緑のにおいを運んできます。

明日もお花の写真をのせます。
ひとときほっとしていただけると嬉しいです。