天使の喇叭
雨に打たれる女ひとり。 傘を差し掛けるなという者。 悪いやつとののしる者。 にやにや笑ってながめる者。 雨よりも冷たい者たちには...
雨に打たれる女ひとり。 傘を差し掛けるなという者。 悪いやつとののしる者。 にやにや笑ってながめる者。 雨よりも冷たい者たちには...
春のかたらい。 愛の足音。 人も自分も許せた人生。 まぬけで騙されたっていうけどね、まぬけは魔がぬけてんの。 ...
目で春を飲む。 ロシアの冬を送るお祭りが題材になっている曲です。 むかしアシュケナージを聴きに行こうと思った。 ...
自転車にのって川沿いに西へ西へ。 広くてなにもない公園をみつけた。 風はやわらかく胸をふくらませ 木々や枯れ草をゆらして歌...
杉並のお寺でみつけた江戸時代のほとけさまたち。 船形の小さな墓標にさまざまな仏様が彫られています。 いいお顔だなあと惚れ惚れしました。 ...
バラの花がしおれかけたので水盤に花びらを浮かべて楽しみました。 花びら全体で水を吸い込み、花であったときとは別の表情を見せるようになります...
成人の日。 ひとり旅に出る日。 あまり教えてもらえないが ひとり旅にはいろんな権利がある。 失敗する権利。 孤独になる権利。 ...
年越し参詣のお土産で物撮り。 おちょこは妙法寺さんの新年の縁起物です。 お菓子は門前町の清水屋さんで買いました。 清水屋さんはお蕎麦も...
あけましておめでとうございます。 100年以上たゆまず舞う小さな獅子たち。 杉並区妙法寺の銅の灯篭の小さなかざりです。 ...
お寺では曼珠沙華が花盛りでした。 ひとが思いに焼かれているときはものすごく楽しかったり または耐えられないほど苦しいものです。 それもこれも命の証だねえ、と曼珠沙華の花道が語っているようでした。