タイトル通り、軽いマスク熱中症になってしまいました。
仕事で一日10時間くらい使い捨てマスクをつけた日、30分歩きながら説明をしたあと、妙なふらつき、眠気、むかむかが続きました。
普通に休んで数日たっても症状が続きました。
熱は平熱なのですが、ずっと体の中(内臓)が熱をもっているように感じ、人が寒いという冷房の利きすぎた部屋にいくと多少よくなります。
どこも痛くないし熱が出ているわけではないのですが。
解熱薬を飲んだらマシになり、マスクは不恰好ですが手作りの薄手タイプに変えました。
少しづつですが回復しているような気がします。
初夏の玉川上水
人の呼吸は体温よりある程度低い温度の空気を取り入れるのが重要なのかもしれません。
何度かは厳密にはわからないのですが、、
マスク呼吸だといままでより温度の高い空気をつねに取り入れるわけですから、体が熱をもつとなかなか下げることができないと思います。
それに取り入れる酸素の量も通常より少ないのでは。
特に使い捨てマスクは通気性がわるくて熱がこもりやすい。
今のところは私は手作りが一番です。
これから各メーカーが夏用を開発すると思うので期待しています。
熱中症の場合、首まわり、脇の下、肘の内側、足の付け根など太い血管がある場所を保冷剤で冷やすと効果的、ということでやってみました。
小さい保冷剤を10センチ程度はなして並べてハンカチでつつみます。
その細長い状態の包みをさらに長い手ぬぐいで細長く三つ折りにつつみ、首まわりを冷やします。手ぬぐいなので手前で結べて便利。ずいぶん楽になります。
みなさんもどうぞ熱中症に気をつけてくださいね。