妖精のいるところ  -ブルーベル

最近、歩いたことのない道をウォーキングするようになりました。
私は植物が好きなのでちょっとした花や葉に常に関心をよせています。
ある日、うっそうとした木々(といってもそんなに広くない)の下に青い花が咲いているのに気がつきました。もしやこれは・・・!

ブルーベルという花でした。
いつかブルーベルの花畑にいってみたいと思っていたけど、まさかこんな近くに咲いていたとは。青みがかった林に沢山咲いていました。神秘的な雰囲気・・・
そのせいかブルーベルの森には妖精がすんでいるという言い伝えがあります。

ブルーベルはイギリスをはじめヨーロッパでは親しまれている花です。
ネットで検索すると春先にじゅうたんのように青い花が咲いている森の写真がでてきます。
日本ではメジャーな花ではないせいか、なーんか青っぽい花が咲いてるよね~みたいな感じで、ひっそりと雑草のように完全放置・・・もったいないなあ。

しかしながらここにブルーベルを植えると彩りが良いと考えた人がいるはず。
うすぐらい場所を好む植物なので、その方は園芸の専門家かもしれないですね。
植えられていたのはスパニッシュブルーベルという品種。本場イギリスでは垂れ下がる形のイングリッシュブルーベルが在来種として大切にされています。

フラワーフェアリーシリーズのブルーベルの妖精。

イギリスの画家シシリー・メアリー・バーカーの作品です。
1970年代に森永ハイクラウンチョコレートのおまけにカードが入っていました。
覚えていらっしゃる方も多いのでは。

フラワーフェアリーズのサイト・英文ですがほんと可愛いです。
flowerfairies

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